ルイ・ヴィトン- アンティグアを高く買取強化中

ルイ・ヴィトンのシリーズのなかでも、もっとも知名度が高いシリーズのひとつが「モノグラム （モノグラム・キャンパス）」です。非常に正しい規則性を持って作られたモノグラムラインは、ルイ・ヴィトンの代名詞とも言えるものです。

「ダミエ」も、ルイ・ヴィトンにおいて代表的なシリーズのひとつです。市松模様のモチーフは、メンズアイテムとしても人気が高いものです。歴史も長く、ルイ・ヴィトンを語るうえで外せないデザインだといわれています。

「ダミエ」はルイ・ヴィトンの代表的な柄ですが、そのなかでも近年注目を浴びているのが、「ダミエ・アズール」です。現代的で、モダンで、ファッショナブルなこのデザインは、今までのダミエシリーズとは一線を画すものであり、多くの耳目をさらいました。

1985年に誕生して以来、多くの人に愛され続けている「エピ」。そのネーミングは、素材の全てに施された線状の型押しが、「揺れる麦の穂」のように見えることが由来となっています。エピならでは独特の浮き上がるような模様は、他とは違う個性を感じさせてくれます。

フランス語で「エナメル」を意味し、正式名称は「モノグラム・ヴェルニ」です。1998年、マーク・ジェイコブスにより作られました。ルイ・ヴィトンのイメージを一新し、エナメルの光沢感のある輝きで、ゴージャスな印象をあたえ、定番のモノグラムやダミエとは一線を画しています。

「モノグラム・デニム（Monogram Denim）」は2005年に登場した、ルイ・ヴィトンの中でも数少ないデニム生地を使用したシリーズです。ウォッシュ加工されたデニム生地にモノグラム柄が織り込まれていて、都会的でハイセンス、そしてカジュアルな雰囲気を持っていることから大人気となりました。今ではその希少性もあいまって中古市場で非常に注目度が高いアイテムとなっています。

2008年ダミエのメンズラインとして誕生した「ダミエ・グラフィット」。耐久性があり、とても軽い鉱物グラファイトをイメージしたデザインで、ブラックとグレーの組み合わせが特徴的です。男性的なシティバッグや財布・小物類、ラゲージまで幅広いラインナップが揃っています。

2003年にマーク・ジェイコブスと村上隆のデザインによって誕生したシリーズです。ルイ・ヴィトンのシンボルであるモノグラムに33色ものカラーを施し、落ち着いたイメージを覆すカラフルなデザインが特徴的で、ノワール（黒）、ブロン（白）の２種が展開され、大人気となっています。

2010年に誕生したラインで、アンプラントはフランス語で「刻印」を意味します。上質なカーフレザーを素材に、隅々まで染色を行い、ミネラルなめしで素材に深みを与え、モノグラムを型押ししているのが特長。カラーは20色以上でバリエーションの豊富さも魅力となり、人気です。

2016年に登場した「モノグラム・エクリプス（eclipse）」は、基本はブラックで統一され、モノグラムがグレーというスタイリッシュな雰囲気です。さまざまなアイテムがある上に、モノトーンのためカジュアルだけでなく、ビジネスでも使えることから大人の男性から支持を集めています。

2000年に発売されたミレニアム限定の「モノグラム・ミニ」。モノグラムのモチーフを小さくしていることから「ミニ」と名付けられています。当初はコットンキャンバス地とヌメ革を組み合わせたブルーのみでしたが、その後カーキ、チェリーなどカラー展開して大人気となりました。

「モノグラム・リバース（Monogram Reverse）」は、ルイヴィトンを代表するライン「モノグラム」の地のブラウン系と柄のマロン系のカラーを反転させた、インパクトのある明るい印象を与える華やかなシリーズです。グレーの色合いがクールな「モノグラム・エクリプス・リバース」も登場し大きな注目を集めています。従来のデザインとのメリハリもあり愛用者から支持されています。

2019年に登場したモノグラム・ジャイアント（Monogram Giant）は象徴するモノグラムのLVロゴとフラワーモチーフを文字通りジャイアント（巨人）のように大胆に巨大化した斬新なデザインのシリーズです。伝統的なデザインでありながら、過去と一線を画するような新しいアイデアとして注目を集め、ルイヴィトンのコレクターからも注目集め、幅広い層から人気となっています。

2009年に数量限定で登場した「モノグラム・マカサー（Monogram Macassar）」は、モノグラム・キャンバスとブラックレザーからなるメンズラインです。落ち着いた色調が特徴で発表直後から人気が爆発し、今では定番ラインの1つとなりました。「マカサー」の名はインドネシア産マカッサル・エボニーから取られました。プライベートでもビジネスでも使えるアイテムとして高く評価されています。

2018年に発表された波のようにうねる幾何学的な模様が印象的なシリーズです。ルイヴィトンには珍しいキルティングが採用されているのがポイントとなっています。一見レトロながらクール＆ポップな雰囲気で、アイテムによっては大胆でカラフルなカラーリングでポップな印象を与えてくれるため、デビューから日が浅いですが大人気です。

2015年に発表された「ロックミー（LOCKME）」は、ロゴの留め具を貫通するツイストロックが採用されたシリーズ。フェミニンなフォルムで幅広い層から支持されています。バリエーションも豊富で、タイムレスと評されることもあるシンプルで美しいデザインで、正統派でエレガントなスタイルながら非常に高い実用性を兼ね備えているのが魅力となっています。

立体的な3D『V』のメタルブランドロゴがあしらわれているのが特徴です。ルイヴィトン伝統の「LV」イメージに新たに存在感のある「V」というアイコンを加え、マイクロファイバー素材やグレインレザーなどといった異なる素材を組み合わせるなどして、斬新でモダンな質感を創造してデザイン面で新機軸も打ち出したことで世界の注目を集めました。

1993年ルイ・ヴィトン初の本格的なメンズラインとして登場した「タイガ」。ロシア語でシベリア地方の針葉樹林を意味で、材質は無地で柔らかな牛革を使い、型押しが施されています。深緑の「エセピア」から始まり現在は5色。ビジネスユースを意識してデザインされたアイテムも豊富です。

2003年に発表された「スハリ（suhali）」は、マーク・ジェイコブスによってデザインされました。希少なゴーススキン（山羊革）を使用しているのが特徴です。職人の技によって鞣され、仕上げられたゴートスキンにより、上品で質感のある雰囲気で目の肥えたファンから支持されています。

「マヒナ（mahina）」は2007年に登場した高級ライン。ルイヴィトンが初めてソフトレザーを採用したことで話題となりました。最高級のカーフレザーが使われ、パーフォレーションという技術が採用されていることでもしられています。星や神話、宇宙に関する名称が多く採用されており、フェミニンな雰囲気で高い人気があります。

ダミエの派生ラインの一つとして2011年に発表されました。それまでのダミエはカラーのコンビネーションで市松模様のダミエデザインを表現していましたが、ダミエ・アンフィニは凹凸でそれを表現しているのが最大の特徴です。この凹凸の表現はトリヨン・レザーに繊細なエンボス加工を施すことから生まれており、都会的な佇まいで注目を集めています。

マルタージュ（Malletage）はルイヴィトンの起源ともいえるトランクの内張りの「ひし形」を現代のメリハリの効いたデザインで蘇らせて主役にしたシリーズです。ハイセンスでインパクトのある作り込みがなされていることから、ファッションに関心の高い層から関心を集め、世界中で人気となりました。市場でもたいへん動向が注目されているシリーズです。

2010年に登場したモノグラム・イディール（Monogram Idylle）は従来ラインの進化系として登場した上品でフェミニンなライン。イディールはフランス語で「純愛」「理想の恋」を意味しています。メイン素材は、コットン82％、ナイロン18％で織り成された軽量のキャンバス生地でカーフレザーも用いられています。シックな雰囲気にもマッチすることから幅広い層の女性に人気です。