エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)について
フランスの高級万年筆、ライター、装身具のラグジュアリーブランドとして知られる「エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)」は、買取市場でも高い人気があるブランドです。エス・テー・デュポンのアイコンともいえるライター、レザーグッズは定番的な人気があり、安定した需要があります。
王侯貴族、セレブに愛用者が多いエス・テー・デュポンですが、4つの「Air」で注目を集めています。それはライター、バッグなどレザーグッズ、ペン、アクセサリーからなっており、ブランド特長が集約されているといえます。
ライターで世界的な注目を集めたエス・テー・デュポンはものにこだわりがある人々に人気で中古市場では高額買取が期待できるアイテムといわれています。
ブランド概要
エス・テー・デュポンは、1872年にフランスでシモン・ティソ・デュポンによって設立されたブランドです。ブランド名は、設立者のイニシャル「S.T.」とファーストネーム「Dupont」で構成されています。この「デュポン」はフランスでは一般的な名であるため、他にも同名の組織等がありますが、ほとんどがエス・テー・デュポンと直接的な関係はありません。日本では混同している人が多いようです。
シモン・ティソ・デュポンは高級皮革製品の工房を構え、高級官僚向けにイニシャル入りの札入れやブリーフケースを製作していました。その後、ルーヴル百貨店にも納入するようになりました。その後、旅行用鞄の製造も開始しています。
エス・テー・デュポンを代表するアイテムの一つライターは、1941年に最初のオイルライターを開発し、特許を得ています。万年筆に進出したのは1973年のことでした。
現在では、4つの「Air」(ライター、レザーグッズ、ペン、アクセサリー)で活発な展開を見せています。
ブランドの人気シリーズ
エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)を代表的するのは特徴的なデザインのライターです。1941年に発明し、特許を取得したポケット・オイル・ライターのシリーズは世界的に人気となり、1952年にはガスライターを発表しています。1977年には、「ライン2」を発表。同社「ダイヤモンドヘッド」が日本では1981年に放映されたアニメ『ゴールドライタン』のモデルになったといわれています。そのため、同作のファンからも人気があります。
1973年に発表された「クラシックペン」も美しいフォルムと、滑らかな書き心地で世界的に好評です。このモデルは、ジャクリーン・ケネディのリクエストに応じたものだと言われています。
現在では、ライター、レザーグッズ、ペン、アクセサリーが主力でこれらを4つの「Air」で表現し、活発な展開を見せています。
買取相場に関して
エス・テー・デュポンの中心をなすのは、ライター、レザーグッズ、ペン、アクセサリーです。上品で質感のあるデザインは、多くの人々に受け入れられ、高級ブランドとして位置づけられています。生活のあらゆる場面に一つ上の質感を加える使えるデザインはセンスある大人に人気です。そのため、買取相場でも人気があり、ブラネットでも高値で買取をしています。
人気商品について
エス・テー・デュポンで人気のあるアイテムはライター、レザーグッズ、ペン、アクセサリーです。上質で質感のあるデザインは大人の気持ちを落ち着かせるものとして支持を集めています。コレクターも多く、人気シリーズを数多く要しています。日本だけでなく、海外でもアニメ『ゴールドライタン』等で話題になることもあり、大人だけでなく幅広い層に認知されていることが分かります。
エス・テー・デュポンの買取を考えたら
すこしでも高くエス・テー・デュポンのブランド品を売るために重要な事は、最新の相場をしっかり把握したブランド買取会社に依頼することだと思います。ブラネットは、エス・テー・デュポンの最新相場をしっかり把握し、様々な販路をもっているため、他社より高い査定を行うことが可能です。エス・テー・デュポンの買取はぜひブラネットへお任せください。